材料がなくてもお好み焼き

今日、お客さんとミーティングをしておりましたが、雑談で食べ物の話になっていたのですが、何を入れるのかといった話をしていました。たとえば、


■焼きそばにご飯(これは関西ではまあまあ有名)
お好み焼きの生地にマヨネーズ(おー、これは知らなかった)
■すき焼きにお餅(うどん代わりに。これは私の実家だけかもしれない)

など。

お好み焼きでは、焼きそばを乗せてモダン焼きにするのがいいのですが、なかなか焼きそばは自宅には常備されておらず、お好み焼きがだいたい計画的に作ることはあまりないため、同じ麺類だから、とパスタをゆがいて使っています。これはアメリカにいたときに、食材がそろわないため代用し始めたのがきっかけでした。

さて、今日のお好み焼きの生地にマヨネーズを入れる話を聞いて、とても食べたくなっていたのですが、夜帰宅してから、作ってみることにしました。

早速冷蔵庫を覗いてみたのですが、あると思っていた食材がないことが判明。結局、


 ○昭和のお好み焼き粉浪速
 ○白菜少量(キャベツがなかった)
 ○ねぎ(前日のすき焼き用の具の残り)
 ○舞茸(同じくすき焼き用の残り)
 ○パスタ(焼きそば代わり)

で作成することに。出来上がったのはこちら。なんとかつおぶしも青海苔もなく、ソースもオタフクソースが少ししかなかったので、ブルドック中濃ソースをさらに加えてます。

が、意外とおいしくできていました。ただ、焼いているときに、なんだか中のほうがゆるいような気がするな、とおもっていつもより時間をかけて焼いていたのですが、食後に洗いものをしながら、卵1個を入れるのを忘れていたことに気づきました。

あわてて作ったからもあったのですが、かなりおかしなお好み焼きになっていたと思われます。でも、これはこれで意外とおいしかったですね。ねぎ焼きのような感じでしょうかね。